側の器700

『側の器』も700枚になりました。問いをたてることから始まった行為は、頭を掠めて去っていく何かをいまだ掴めずに行ったり来たりを繰り返しています。過去、とか未来、とかそういう時間が存在するとして、それらを此処に、両端を握りしめ手繰り寄せていく。手繰り寄せられた糸は此処で縒られている、、、そんな指の感覚を頼りに。